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山中伸弥先生の研究者としての起点―市大時代の想い出を展示

山中伸弥先生の研究者としての起点―市大時代の想い出を展示

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本学大学院医学研究科を出られた山中伸弥教授(現京都大学)の学生時代の論文の要旨を、本学学術情報センター1階で展示中です。研究者を本格的に志すきっかけとなったといわれる自署の論文は、犬の実験で、血圧降下を引き起こす物質をつきとめたというもの。

当時の指導教官(大学院薬理学教室)の三浦克之教授は、「予想と違っていましたが、ものすごいことがおこりました!」という報告を受けた時のことを、今も鮮やかに印象に残っていると話す。 「予想しなかったことが目の前で起きて、それにがっかりするのではなく、誰も見たことのない現象に興奮し、そこから真理を探す彼の当時の姿は、そのまま今の姿につながる」。

展示中の写真には、当時大学院生だった山中先生が研究室のメンバーと和歌山へ旅行へ行った際の写真もあり、偉大な先輩が本学で学ばれた若き日の姿が見られます。